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鎌倉歴史ガイドブック ・ 在日イタリア人
Contributor(s): バルデッサ (Author), 浅川, りお (Translator), Parametric (Editor)

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 ISBN: 4990913817     ISBN-13: 9784990913816
Publisher: Francesco Baldessari
OUR PRICE: $14.70  

Binding Type: Paperback
Language: Japanese
Published: August 2018
* Out of Print *
Additional Information
BISAC Categories:
- History | Asia - Japan
- Travel | Asia - Japan
Physical Information: 0.48" H x 5.83" W x 8.27" L (0.61 lbs) 226 pages
Themes:
- Cultural Region - Japanese
Features: Illustrated
 
Descriptions, Reviews, Etc.
Publisher Description:

お寺を訪れたときに「変だなあ、今日見た全てのお寺の中に小さな神社が入っている　。。。」と考えたことありませんか？
鎌倉の祭りがお寺の前で終わることに気がつきましたか？

銭洗弁天では、なぜ神社なのにお香が焚かれているんでしょう？　明月院のに岩倉があることを知っていますか？

百五十年前まで鶴岡八幡宮は真言宗のお寺だったことをしていますか？なぜ弁財天は、仏なのに、よく神社の中の小さなお寺「弁天堂」に祀られているのですか？

祖先供養と輪廻はぶつかると思いませんか？

こういう疑問を感じた人は探していた鍵をこの本の中に見つけるでしょう。疑問を感じなかった人は、日本人として知るべき事実がこの本に書かれています。

在日37年のイタリア人著者が独特な目線で鎌倉を案内します。外国人にとって日本文化のどんなところが面白いのか、そしてどんなところが変なのか。外国人という外部からの視点で日本人が見落としがちな鎌倉の魅力を解説。鎌倉を通して日本文化と歴史の魅力を再発見できる新しいガイドブックです。著者本人による美しい写真も必見です。

Contributor Bio(s): バルデッサリ, フランチェス: - 私はベニス近郊のカオルレというところで生まれました。当時は特に何もない漁村でしたが今では大変な観光地になっています。そういう意味では少し鎌倉に似ているかもしれません。 生後半年後にはその生地を離れました。それはその後の私の遊牧民的人生の前兆でした。若い時の私は永遠に続く家族の混乱に伴って、平均で数年に一度は引っ越していました。 カリフォルニア、オランダ、リビア、カナダ、そして最終的に日本。日本に到着して私の漂流生活は突然終焉することになりました。私は今でもここにいるのですから。 それからほぼ40年たった今、この国に根をおろした外国人のひとりとしてこの国について書き残さなければならないと感じました。私がここに住めた事はある意味特権であり、ヨーロッパ人には日本について、日本人にはヨーロッパについて有用な話が今の私にはできるのではないかと考えたのです。なぜなら今や私は両方に属し、またどちらにも属さない立場にいるからです。 2002年のW杯の間、私はイタリアの新聞に連載記事を書いていました。その後、スイスのペーターブッフマン氏による「カンジ」という日本についてのドキュメンタリー番組には主役として出演しました。その後も何度かテレビ出演をしています。 技術翻訳という元々の職業を引退してからこの本を書き終え、現在３冊の本を同時進行で書いています。全て日本についてです。さて、これからどうなるのでしょう。
 
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